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tammikuu 30, 2005

■近況

相変らず活字の摂食障害起こしています。

腸炎で寝込みました。食欲が…食欲が…!!

眠りの調整をはじめましたが、うまくいくかどうか。

さいきんはカレーづくりに目覚めています。

投稿者 shoshirock : 01:16 AM | コメント (3)

tammikuu 18, 2005

■くやしいカレー

 ぼくもそれなりにカレー好きなつもりですけど。

「ほぼ日」のカレー部とは?

 これ読んでまいっちゃいました。(内容ちがったら過去ログ探してみてください。)
 文章は無論のこと、そのカレーへの思い。カレーにかける時間。カレーにかける財力。
 ぼくの作るカレーはそんなにこだわれるほどの財力に裏付けられていないし、作り方はそのときのやる気・面倒くささとの折り合いでまちまち。インド風のカレーを作りたいと思ってみても、カレー粉を使えばいわゆる家風カレーになるし、スパイスなんて揃ってるわけない。適当なレトルトカレーを愛好することもある。

 天地の開きとは、こういうことを指すのですね。

投稿者 shoshirock : 01:01 PM | コメント (0)

tammikuu 15, 2005

■低(インシュリン+カーブ)ダイエットでは何を食えばいい

以前拙サイトでも書いた通り、食生活に変化を加えている。ひとつめは白米を玄米に変えたこと。二度炊きするのが面倒だが、よく噛むので食事の摂取量は減っている。食費に比例しているのは内緒である。もう一つ、肉減らし生活はそれなりに順調。缶詰のイワシやサンマ、ツナなどを最大限に利用して乗り切るつもりだ。
こんなダイエット計画にさらなる負荷が加わり、低インシュリンダイエットとローカーブダイエットの導入を検討中である。玄米食に変えたのは低インシュリンダイエットを目論んでのこと。これに炭水化物の摂取量を減らすローカーブダイエット、そして肉抜きが加わる。そばと野菜から栄養を摂取していた僧侶の食事に似ているが、低インシュリンダイエットでは肉低め、ローカーブダイエットでは肉をたくさん摂る。なんかお互いにライフラインを潰しあってる具合。というわけで魚とキムチと野菜スープくらいしか食べるものがない。豆は食ってる。何事も度がすぎるとよくないので、適当に食事に気を使いながら生きようとおもう次第。主食豆腐とかいやだし。肉減らしと玄米だけは続けていこう。

投稿者 shoshirock : 02:58 AM | コメント (1)

tammikuu 12, 2005

■説明書を書いてて思うこと

長文書きてえ。レポートとかそういうの。

投稿者 shoshirock : 02:01 PM | コメント (2)

tammikuu 11, 2005

■三連休は縫いもので

・今年の夏、手持ちのボトムの尻・又部分に穴が開いてるのに気がついた。一本だけなら自転車乗りの宿命かなと思っていたのだが、穴が見つかったのは全部で4本。いつもしている行動のどこかで異変が起こっているとしか思えない。思い索ると原因は自転車のようで、以前転んだ時にえぐれたサドルから短く針金が鈎型に飛び出ていた。針金を逆さに返してひっかからないように潰し、それ以来穴あきは起こらなくなった。
 実はこのときのボトムを補修しておらず、今日やっと補修屋に出した。気に入ってるものだから多少の出費は惜しまない。しかし高い。ユニクロなどで買った方が安いくらい。他にもボタンが取れかけてるコートが二着あったので、こちらは自分でつけなおすことにした。webでボタンのつけ方を検索して、裁縫道具で付けなおす。そこそこうまくつけられたっぽかった。
 三連休に行ったまともなことは、以上です。あとは店に立ちました。他の店にも行きました。今年もお金は貯まらなさそうです。本は一冊も読めていません。コピーも一本も書いていません。論文も書いてません。あ、あと玄米にしてみました。調理も食事もけっこう面倒です。

投稿者 shoshirock : 03:55 AM | コメント (4)

tammikuu 10, 2005

■問題ベースの演技モード

・問題意識って意外と役に立たない。大雑把な問題意識は細分化されて具体化していけばいいんだけど、それは問題意識というより問題探しであり、問題に直面する気概だ。それこそが本来の問題意識だというが、問題をみつけることが大事、と表面的に片づけて問題らしいものが見つかればそれでよしとする思考や記述が横行している気がする。

・ベースラインがかっこいい曲ベスト10つくろう。とりあえずヨーヨーマ。

・それにしてもおもしろがられるのが嫌いだ。ネタと割り切る前に舞台に上げられてるようだから。演技する分には問題なし。反トゥルーマンショー。

・会話には二つのモードがあるみたい。ひとつはそれぞれの身の上話。恋愛とかこちらはある程度打ち解けた仲でないと成り立たないモード。もひとつは共通の趣味や話題。いくつかレベルが合って、趣味趣向などの個人的なものから、政治経済社会などの誰にでも当てはまる話まで。飲み屋で初めてのお客さんと話をするとき、話題に困るといちばん差し障りないのは天気の話らしい。イギリスでは長距離の電車に乗るとまずそういう話から始めるのだそうな。でもって話をしていく中で訛りをみて、どこの出身か当てながら共通の話題を探す。失礼のない中で会話を作る戦略。飲み屋で初めてのお客さんに何を話すべきか、いままでは適当に話してきたけれど、ちょっと考えてみたいですな。

投稿者 shoshirock : 04:25 AM | コメント (1)

tammikuu 08, 2005

■肉マイナスエロ

・肉抜きを宣言しておきながら早速食ってます肉。昨日の冷蔵庫にあった安売りの照り焼きハンバーグ。そしてお昼は職場近くの喫茶店「サバナ」のオリジナルメニュー、サバナライス。味、照り焼きハンバーグは言わずもがなこんなもんか、サバナライスは740円の割に自分で作れる味。肉が厚めで大きいのが特徴だが、多少ニンニクやショウガを効かせてもよかろうに。しょうゆの風味ばかり残りましたとさ。
 そして吉野家の牛焼肉丼(並・420円)。肉が厚い。ああいう肉を食ったのは久しぶりだった。味付けもほんのりしたコクにコチュジャンでアクセント。

・会社で書き物をしていて、マイナスネジが少ないのに気がついた。調べてみると、1935年が転換点。フィリップス社がプラスネジの特許を取得したのだ(*1)。つまりそれまではマイナスネジが一般的。プラスネジの発明により機械によるネジ締めを効率化できたようだ。しかしプラスネジの普及は特許の期限が切れた後のこと。プラスネジはマイナスネジより作りやすく、ネジ頭も低くできて、部品として扱いやすい。プラスネジを回すとドライバーが浮く「カムアウト現象」も解決された。そして現在、プラスネジは広く使用されているのだそうな。

・ヤングジャンプ、それは毎週供給されるエロ。YJ読者で「○○しか読まない」と言ってる奴には気をつけろ!

投稿者 shoshirock : 02:18 PM | コメント (0)

tammikuu 07, 2005

■肉抜きミックスベジタブル

・肉控え食生活実行中。動物がどうのこうのではなくて、ただ体調がクリアになると聞いたから。魚、肉汁の類はOK。豆や野菜などを有効利用していこう。うまく行ったら昼夜ローカーブダイエット。メニューの検討も抜かりない。次の野望はイワシとトマトの料理、そしてザワークラウトづくりをマスターすること。

・クリスマスにミキサーを買ったのでいろいろ試している。
 最初の動機はタマネギのみじん切りを簡単にしたかったこと。1個を16分割くらいにした大きさをミキサーにかけた。見事なペースト状になったものの、割った水が多かったせいか、うまく炒められない。したがってカレーにしたけどおいしくない。次は水抜きをもしてみるか。
 次にしたのはバナナミルク。バナナを5分割、浸るくらいの牛乳で満たす。ハチミツひとさじを加えて、ミキサー。これはうまくいった。朝食が楽しくなってきた。セロトニンの元も摂れるし!
 これからやろうと思うのはレタスジュース。なんでもヨーロッパでは不眠にはレタスらしい。かのピーターラビットにもウサギたちがレタス食べて眠り込んだ話があるくらい。レタスにリンゴ、ハチミツ、そして水。なるか、ぐっすり睡眠、すっきり起床。ちなみにレタスジュースはゾウリムシの培養に使うらしい。ぬお。
 そんなわけでレタスジュースの歌をつくった。


レタスジュース レタスジュース
ひとりで飲むよレタスジュース
夜は長けりゃ朝は遠く
ふかすタバコはスピークラーク

スコットランドでウサギたちが
ジャンピング・イントゥ・レタスファーム
こっそりかじったレタスで
ずっしりまぶたのウサギさん
レタスと一緒に晩ご飯

レタスジュース レタスジュース
眠れぬ僕にメタモルフォース
だってあの子はベッドでドリーム
レタスジュースでレット・ミー・スリープ

以上です。

投稿者 shoshirock : 02:12 AM | コメント (0)

tammikuu 04, 2005

■決着~駒沢か亜細亜か

正月早々、アイデンティティを揺るがされかねない出来事。

・駒沢に住んでいる
・キリンジ弟が駒大出身と聞いていたから(情報源が思い出せない)
・飲み屋で亜細亜大出身の子からキリンジ弟は自分のサークルの先輩だと聞く
・気になってググってみた
・駒大説0、亜大説3~4
・ちなみに兄は早稲田の二文

駒沢からの引越を考え始めています。別に武蔵野(亜大がある)に越そうとは思いませんが。というか風呂付きの部屋へ越そう。今年こそ。

なお、ぼくの出身は駒大でも亜大でもありません。

・正月早々、アイデンティティを揺るがされるような事実。僕は昨年の4月から、渋谷から田園都市線で三軒茶屋の屋、二子玉川の手前にある「駒沢大学」という駅を根城にしている。その名のとおり箱根駅伝四連覇を成し遂げた駒沢大学があるが、それについては卒業生ではないのでとくに感慨もない。僕が駒沢に住むことにした理由は二つあって、ひとつは駒沢オリンピック公園が目と鼻の先にあったこと。日曜日の公園は体育運動に勤しむ老若男女に家族連れ、そして犬であふれ、点在する広場はストリート系スポーツの蚤の市みたいだった。そんな風景を文庫本片手に眺めているといつも、ここにしてよかったと思えてくる。ここから僕の好きなあの歌も生まれたのだろう、ずっとそう思っていた。しかしあの歌の原風景はここにはなかったのだ。
 あの歌を歌うのは、キリンジ。埼玉県坂戸市出身の兄弟デュオで、初期の楽曲はまるで神かと見紛うほどだった。兄・堀込高樹作の『君の胸に抱かれたい』は、どことなくひねくれものの情緒をゆりかごするよう深み。弟・堀込泰行作には、『アルカディア』『エイリアンズ』『双子座グラフィティ』などの傑作が多い。他にも好きな曲はたくさんあり、全曲レビューを書いてもいいほどだ。(←近日中にやります。)
 話は戻って僕。大学の卒業が決まり、新居を探しに不動産屋に出かけた。条件は「渋谷からドアtoドアで30分」「なるたけ安く」。候補が二箇所挙がり、その一つが駒沢だった。…駒沢といえば!敬愛する堀込兄弟のうち、泰行は駒沢大学の出身だと聞いていた。ああ駒沢!アルカディアやエイリアンズの原風景はここにあったのか!!
 それが僕が駒沢にいる理由の二つめだった。

 一人暮らしはそれなりに楽しいが人恋しくなることもあり、新宿の飲み屋街によく出かけた。ある店には亜細亜大出身の子がいて、衝撃情報を教えてくれた。「キリンジ弟は自分のサークルの先輩だ。」…え?駒沢じゃないの??
 半年くらい決着のつかぬまま放っておいたが、ついに今日、年末年始のおおらかな時間の流れにまかせて、検索をかけてみたが…。ない。ないのだ。キリンジ弟=駒大出身説が。代わりに亜細亜で検索してみると数件のヒット。
 ぼくはいったい、なにを見ていたというのだ。

 駒沢自体は自由が丘からも近いし、いいところだと思って気に入っています。下北沢とか新宿近辺に住みたい気持ちもありますが、いまはここでがんばろうとおもいます。

 だって…引っ越すお金ないんだもん…

 ギヴ・ミー・風呂のある生活!

投稿者 shoshirock : 04:26 PM | コメント (0)

tammikuu 03, 2005

■ハードな本の福袋ってないかなぁ。

あけましておめでとうございます。ぼくはトリっぽく生きています。

正月は実家でかなりのんびり過ごし。駒沢に戻る今日は、ずっと行きたかった丸の内OAZOの丸善へ。
読む時間も覚束ないのに…出来心でした。

ミシェル・ド・セルトー『日常的実践のポイエティーク』(国文社)3900円
後藤武・佐々木正人・深澤直人『デザインの生態学 新しいデザインの教科書』(東京書籍)2200円

青春文学館・船長さんの丸善日本橋店でもお買い物。

『現代用語の基礎知識2005』(自由国民社)2286円
呉智英『言葉の常備薬』(双葉社)1200円

とお年とって17歳になりますので、認知科学や芸術・哲学の本はもちろん、古典や文学作品もわしわし読み漁って行きたいとおもいます。マインドトリップ。

本の福袋があればいいのにと思う。重力と磁力の発見の第2巻、デリダ『フィッシュ』、ロック『市民政府二論』(岩波文庫)、レヴィストロース『野生の思考』(中公バックス)で5000円、とか。セレクションに店の個性が。

今年も自転車操業になりそうです。どうぞよろしくおねがいします。

投稿者 shoshirock : 08:45 PM | コメント (2)