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maaliskuu 29, 2005

◆ベクトル

人によってはなんでも成長とか勉強とか思いたがるのですが、そんな考えを聞くたびに反吐が出るのです。わりと素直で人当たりがよく活発な彼彼女なのですが、反面おなかにどす黒い何かが溜まっちゃってるのではないかと、わたくしは勝手な心配をしてしまうのです。
ヒトは生まれてから成長する。しかし、老衰し、死んでゆく。つまり物事には、成長や勉強の反対があるはずだ。打率向上を目指したバッターがスウィングを改変し、まったく打てなくなったどころか最盛期のフォームを思い出せずにそのまま引退していく、というのも有り得ない話ではない。

投稿者 shoshirock : 01:31 AM | コメント (1)

maaliskuu 25, 2005

■カツサンド

お昼はカツサンド。小ぢんまりとした箱に隙間なく詰められた三枚のうち、真中から食べる。小山薫堂の「カツは真中から」の教えを無意識に実践。肉厚のカツ、ソースのよく染みたコロモ、ふわふわのパンは、たしかな存在を感じさせながらも、噛むスピードを妨げない。
しかし二枚目、三枚目が興ざめ。縦3:横1ほどの長方形に切られたパンに、カツは3:0.5程度の端しか入っていない。コロモの端は固く揚がったのはカツの不在に心が石に変わったからか。カツもコロモもないパンは無闇に柔らかく、唾液にしぼんでしまった。

投稿者 shoshirock : 03:24 PM | コメント (4)

maaliskuu 15, 2005

■世間知らず

・曲がりなりにも社会人。営業さんのお手伝いで、友人の勤める会社と仕事をできないか相談してみた。先方はあまり乗り気でなかった。ある程度予想はしていたけれど、もし一緒に仕事できたら嬉しいと思っていたので、なにかかなしい。

  余談。うまく行かなかったときの反応にもいろいろある。
  基本的には哀しい。
  妥協点も探らずに知ったフリされたと思うと癪に障る。
  仕事したいと思わせられなかったことについては悔しい。
  そもそも友達と仕事するなんて発想が甘いのなら暴れたい。

・それに似た話。好きなことを仕事にするのは、ぼくには厳しかった。それを乗り越えられるならそれでいい。もう食えるほどの手腕があるならなおいい。問題はそれがないのにやりたいとき。やりたいことではお金にならないとき。仕事なんて一つじゃなくていいんだから、やりたいことはやりたいことで、好きにやればいい。だから、生計を立てる仕事としては、できることを考えるほうが順当だ。できることだって少なくはないし、多くもないから、好きなことにつながってる仕事に落ち着くのが自然だ。
 好きとかやりたいとかいう気持ちは、実はコンプレックスの裏返しだったりもしていて、場合によってはコンプレックスを強めることになる。それを踏まえて「好き」を選ぶならそれでもいいと思う。ガキの使いじゃないし、ある程度生きていれば諦めたことも一つや二つあるから、好きなことの中には、できることも含まれてる。
 できることから始めるほうが、先が拓けてる。はんたいに、好きってわりとクローズドな感覚に思えるんだけど、どうなんでしょうね。

・こういうのって、世間知らずって言うんだろうか。

投稿者 shoshirock : 02:57 AM | コメント (2)

maaliskuu 11, 2005

■究極は面倒くさい

シニア向けのユーザビリティを勉強していて。

年をとると身体の機能が衰えて、いろいろなことをするのに労力が必要で、
面倒くさくなるという。

だったら若者の面倒くさがりもまた、行き着くところを見据えた
いずれくる課題を先取りする計画性に基づいた生き方なのではないだろうか。



空が泣いています。

投稿者 shoshirock : 04:07 PM | コメント (5)

maaliskuu 05, 2005

■近況と私信

・さいきん、仕事でマーケティングや企画のお手伝いもするんだが、なかなかこれが性に合っている。何かについて考察し→問題を見つけ→解決のための作戦を練るという一連のプロセスが好きだったのかな。もともと行っている制作はそうした思想をまとめてプロジェクションできるところが好き。両方にかかわれる今の会社では、僕のこれからを見つけやすい。

・サイゼリヤは季節のメニューに春キャベツをフィーチャーしてた。ペペロンチーノに入れるとおいしいとは思いもしなかった。ただし食感のバランスがすこし焼うどんに似るのは内緒にしておこう。春は近い。もぐもぐ。

・さっきメールを書いていたんだが、冷静になって読み返すとちゃんと答えてない印象。もう送っちゃったものを送りなおすのも不粋なのでしないけど。

・ご連絡、いつもいつまでも待っています。落ち着いたら、何でもいいから、君のこと、聞かせてください。

投稿者 shoshirock : 03:25 AM | コメント (0)

maaliskuu 01, 2005

■頭脳労働

なんか書いててつまんない。
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世の中には、
いろんなことがありすぎて軽くしたい人とか、
いろんなことがなさすぎて重くみたい人とか、
いろんなことがありすぎて身体で解る範囲でしかものを考えない人とか、
いろんなことがなさすぎて頭で想像してものを考える人とか、
いろんな人がいるんだなあと思っているんだけど

いっそのこと運動しないと考えられない人とかいればいいんじゃないか。
「ねえ、あの話、なんかいい案おもいついた?」
「ちょっと待って、いま考えるから」と、腕立てを始める。

脳みそが筋肉でできてる人じゃなくて、筋肉が脳みそな人。

誰だ、貧乏ゆすりって言う奴は。

投稿者 shoshirock : 04:44 AM | コメント (2)

■きょう見たニュース

・フジロックの出演者発表。(記事
 ぜんぜん知らない人ばかりだ。shoshirockを標榜してるのにね。スタイルとしてのロックにはあこがれますが、音楽としてのロックンロールはかじる程度。僕の中でのロックとは、特異点としての正解を見つけるためのクレイジーな方程式を編み出す開拓であり、常に更新されていく運動である。ロックには明日しか存在しない。(こうやって昔書いたことをくりかえしてるあたり、ぼくはロックじゃないね。)
 あ、くるりとスカパラ出てる。ジュリエットルイスとファットボーイスリムも来るのか。

・少年隊の東山さんがトライアスロンに参加するそうで。(記事

・岩田さゆりさんはプリンが大好きだそうな。(記事

投稿者 shoshirock : 04:34 AM | コメント (0)