« ■CM見てて。 | メイン | ■まいにちを、つよく。 »

helmikuu 17, 2005

■すみません、久々にイタイ話です。

・好きになるって、弱みを抱えることでもある。それがなくなったら悲しいとか、一緒にいないとやってけないとか。なんかそういうのをひっくるめて抱えていけるのが上級者の好き、なんだろうけれど、残念ながら26-10=16歳の私はどうもそういうわけにいかなかったみたいでした。

・ほんとーのことを言うと、自分で自分の感覚をすごく信じられない。だから理屈とか他人の言葉に頼ることが多い。そゆのに依存しながらコラージュみたいに生きてきたフシがあるので、理屈や言葉の摂取を怠ると、成長が止まる。上記の-10ってのは、たぶんそういうこと。すぐに勘違いだと思っちゃうけれど、最近はそこに飛び込む勇気はできた。問題なのは、決め込んでからそれを貫けずグダグダになっちゃうこと。やっぱ引き返そっかなとか思って、実際引き返して。アンガールズみたいに、じゃんかじゃんかじゃんかじゃあんって誤魔化せればいいんだけどね。ラカン的に考えると…やはり母的存在の欠如によって、想像界が現実界を侵食してるんだろうか。いずれにせよ、いまいち定まらないのですよ、たましいのかたちが。

・そうやってすべてを自分の問題に取り込んでしまうこと自体が宜しくないのかもしれない。

・さいきん、「ゆで太郎」という店のそばにはまっています。細麺でかき込むのにちょうどよい。

・悲しいできごとと同時に、楽しいできごとも起こっている。火のとおりの悪い鍋物みたいな、そんな世界。全体がわかると欠如もわかるけど、欠如ばかりじゃないんだともわかる。それでも苦しいもんは苦しいんだから、教育はそこそこ罪ですよ。

・どうせ泣くんなら、笑いながら泣きたい。

・やさしくするって、他人任せじゃあかんのよなほんとは。自分の意志とかだろう、やさしさにつきもののぬくもりって。だから空洞にコラージュを敷き詰めたよな「どーしたい?」って問い掛けるだけのやさしさは、別にやさしいわけじゃない。

投稿者 shoshirock : 17.02.05 02:53

コメント

コメントしてください




保存しますか?